電磁波に対しては「疑わしきは罰する」が賢明
これまで、電磁波(electromagnetic wave)の人畜に対する影響については、まだ分からないことばかりであったが、近年になって徐々にではあるが客観的なデータが揃い始め、どうやら全く人畜無害という訳ではなさそうな雰囲気が漂って来た。電磁波を照射した鳥の卵の4割が死ぬなどという研究結果を見せられては穏やかではいられない。
それでなくても、我々にとってケータイやスマホは欠かせないツールだが、データ送受信に使われる電波だけではなく、デバイスそのものが有害な電磁波を放出する「不要輻射」の影響もまた不気味である。これらの人体に対する影響はまだ不明な点もあるが、「疑わしきは罰する」の姿勢が賢明であろう。
電磁界情報センターのHPを見れば、これらの影響を軽減する知恵を見つけられるので参照されると良いだろう。